発酵食品と酵素の力で、いつまでもキレイで健康にくらす!

専門家インタビュー
美醸ラボトップコラム一覧 > 緑茶で免疫力UP&アンチエイジング! 活性酸素の除去で一石二鳥

緑茶で免疫力UP&アンチエイジング! 活性酸素の除去で一石二鳥

執筆者 金子あきこ | 2017.1.13
緑茶

寒いこの時期あったかい緑茶はとても美味しいですよね。今や緑茶は様々な種類が販売され、一種のブームのようです。

普段、何気なく飲んでいる緑茶ですが、じつは素晴らしいパワーの持ち主なんですよ。緑茶の持っているパワーとその秘密を緑茶のレシピと共にご紹介します。

緑茶の素晴らしいパワーとは!? 

緑茶の代表的な成分である抗酸化作用のあるカテキンは、お茶独特の渋みのことです。コレステロールの低下作用や血圧上昇抑制作用、抗インフルエンザ作用、抗菌作用、アレルギー予防、口臭予防など、その効果は多岐にわたります。

カテキンの抗菌作用は対外的なものだけでなく、なんと腸内にいる悪玉菌や病原菌などに対しても作用します。悪玉菌が減り善玉菌が増えることで、腸内環境が良くなれば免疫力も上昇していきます。

その他にも抗酸化成分のフラボノイド、β―カロテン、美白や風邪予防に良いビタミンC、老化防止のビタミンE等が含まれています。どれも魅力的な成分です。

歳を重ねるとともに、免疫力の低下から体調を崩しやすくなったり、各代謝器官の機能も落ちてくるのは誰もが同じことですよね。健康でいつまでも美貌を保つためには、チョコチョコ体に良い素材を摂ることをおすすめします。
病気は日々のライフスタイルの積み重ねですから、感染症などが流行する前に、細菌やウイルスなどに負けない強い体を作っておくことが大切です。

アンチエイジングにも緑茶!

活性酸素は紫外線を浴びる以外にも、食事や飲酒、喫煙、ストレスなど様々な要因で発生し、体内に蓄積、体を老化させていきます。もちろん、お肌のしわやたるみ、くすみなどの原因にもなってしまいます。

老化を予防するためには、ビタミンE、C、β-カロテンなどの抗酸化作用を持つビタミン類や、活性酸素を除去するカロテノイドやフラボノイドなどが有効です。

これらの老化を予防する栄養成分も、緑茶に含まれているのです。とてもパーフェクトな飲料といえるでしょう! 緑茶にはカリウムが豊富に含まれているので、デトックス効果が期待できます。ただ、利尿作用がありますから寝る前に飲むのは避けましょう。

緑茶には緑黄色野菜と同じ栄養素が含まれている!? 

緑茶の栄養素にはビタミンAやβーカロテン、ビタミンE、葉酸など、緑黄色野菜の栄養素と同じものがギュっと含まれています。感染症の予防や抗酸化作用など健康と美容に欠かせない効果が期待できます。

しかし、茶葉に含まれる栄養素はお茶にしたとき、お茶に溶け出さずに茶葉に残ってしまうものもあります。だから「飲む」だけではもったいない!

実は茶葉をそのまま食べることも、できるんです。油との相性が良く、一緒に食べることで栄養素が効率よく摂取できます。そのままチャーハンに混ぜたり、使用済みの茶葉を佃煮にして食材にもできます。気軽に取り入れられるのが嬉しいですね。

ご家庭でも手軽に作れるお茶の葉料理をご紹介します。

※緑茶に含まれるタンニンが鉄の吸収を妨げる作用があります。場合によっては、逆効果になってしまう場合もあるので、貧血などがある方は主治医にご相談ください。

◆茶葉の佃煮

茶葉の佃煮

【材料】

使用済みの緑茶   大さじスプーン山盛り2
ごま油  小さじ2
本みりん  小さじ1
砂糖  小さじ2
醤油  大さじ1

【作り方】

1:熱したフライパンにごま油を入れ、使用済みの茶葉を中火で炒める。
2:みりん、砂糖、醤油を加え煮汁がなくなるまで炒める。

◆茶葉入り焼き飯

茶葉入り焼き飯

【材料(1人分)】

ごはん  150g(茶碗1杯分)
卵  1個
豚挽き肉  30g
人参  10g
長葱  10g
緑茶の葉  小さじ1/2
油  適量
塩麴(液体)  大さじ1

【作り方】

1:フライパンを弱火で熱し、緑茶の葉を煎っておく。
2:人参と長葱を粗みじん切りする。
3:熱したフライパンに豚挽き肉を加えさっと炒め、人参と長葱を加え炒めたら塩麴を大さじ1/2加える。
4:温かいご飯、溶き卵を加え切るように木べらで合わせていく。卵に火が通ったら、残りの塩麴と煎った茶葉を加え合わせる。

いかがでしたか? 茶葉を料理を使うというと難しいように感じますが、意外と簡単に普段の食事に取り入れることができます。また、緑茶はノンカロリーですのでとってもヘルシーなドリンクです。お砂糖の入ったドリンクを飲むのなら断然緑茶がおすすめです。緑茶を食べて、ウイルスや細菌から体を守りましょう!

緑茶

この記事が気に入ったらシェア!しよう

FacebookやTwitterで更新情報を手に入れよう!

フォローする
金子あきこ

執筆者
金子あきこ

管理栄養士、節約美容料理研究家。1978年、大阪府生まれ。東京家政大学短期大学部栄養学科卒業後、特別養護老人ホームやデイサービス、幼稚園にて献立作成、栄養事務、調理業務などに携わる。ごはんとお味噌汁を中心としたシンプルな食生活により、体重減少そして体重維持ができ、肌がキレイになった。実体験をもとに、健康や美容に関するコラム執筆やセミナー、レシピ提供など幅広く活躍中。2児の母。 節約美容料理研究所  http://setuyakubiyouryouri.jimdo.com/

美醸ラボとは美醸ラボとは

30~50代の女性を対象に、キレイと健康の情報を提供するサイトです。 「ダイエット」「アンチエイジング」「更年期障害」の3つを柱として、専門家からのアドバイスや役立つ情報を紹介します。  とくに「発酵食品」と「酵素」に注目します。味噌、醤油、麹など伝統的な日本食に美と健康のヒントを発見するとともに、「酵素」のパワーを積極的に取り入れることを提案します。 30~50代の女性を対象に、キレイと健康の情報を提供するサイトです。 「ダイエット」「アンチエイジング」「更年期障害」の3つを柱として、専門家からのアドバイスや役立つ情報を紹介します。  とくに「発酵食品」と「酵素」に注目します。味噌、醤油、麹など伝統的な日本食に美と健康のヒントを発見するとともに、「酵素」のパワーを積極的に取り入れることを提案します。 発酵食品とは発酵食品とは 酵素とは酵素とは 更年期障害とは更年期障害とは

おすすめタグおすすめタグ

タグ一覧はこちら

人気記事ランキング人気記事ランキング

執筆者一覧執筆者一覧 キャラクター一覧キャラクター一覧 twitterでフォローするtwitterでフォローする

監修

監修

圓尾和紀(まるお・かずき)

管理栄養士。静岡県立大学で修士号を取得後、管理栄養士として総合病院に勤務。現在は独立し、日本の伝統食とファスティングの良さを伝える活動に携わる。メディア出演多数、著書 『一日の終わりに地味だけど「ほっとする」食べ方』(2017年)。

(c) 2016 Message Design Lab Inc.