美醸ラボでは、発酵食品に欠かせない菌や、いろんな効果を持つ酵素たちが大活躍!キャラクター一覧ではそんな菌と酵素たちをご紹介します。
いわゆる納豆菌。枯草菌のグループに属しており、自然界で最も安定した菌種といわれている。
栄養源なしで100万年以上生きることができる。
120℃まで耐えられ、マイナス100℃でも死滅しない。
など、この他にもさまざまな最強伝説を持つ。
その名のとおり、りんごに含まれるペクチンという食物繊維。
ミネラルを多く含み、腸内の善玉菌を増やして、悪玉菌の排泄を促進する。
大腸癌の発生抑制と肝転移の防止や、赤血球の凝集改善による血液サラサラ効果など、腸内環境改善に大活躍。
パイナップルの果汁と茎から得られる酵素。
消化を助け、栄養素の吸収を良くする。関節炎や怪我の痛み腫れを減らす作用がある。心筋梗塞や脳卒中のリスクを減らす効果がある。
酢豚以外にも積極的に取り入れたい。
栄養素の固まりである食べ物を分解して、体に吸収されやすい形にまで細かくする仕事を任されている。唾液、胃液、膵液、腸液などに住んでいる。
「炭水化物分解酵素」「タンパク質分解酵素」「脂肪分解酵素」と、いろんな栄養素の種類によって、色んな形の消化酵素が働いている。
消化酵素が分解した栄養素を体の中で働かせる役割を持っている。
細胞に届けられた栄養は、身体を動かすエネルギー源となる。骨や骨格を形成し、血液を作ったり、心臓を動かす、皮膚を生成(細胞再生)といった、人が生きていくために必要な役割も担っている。また、免疫力を高める効果もある。
Super Oxide Dismutase(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)。もともと体内に存在している酵素の一種です。
簡単にいうと、体内で過剰となった「活性酸素」を取り除き無毒化してくれる「酵素」。
酸化による様々な病気の予防に効果的だが、食事からはなかなか摂取しづらい。
サプリメントなどがおすすめ。
「酸化させる力」が非常に強力な酸素。
本来は体内に入り込んだ細菌類を駆除してくれたり、酵素の働きを促進する役割を持っているが、喫煙や紫外線、ストレスなどさまざまな影響によって増えすぎてしまう。
増えすぎるとよくわからなくなってしまい、健康な細胞まで傷つけてしまう暴れん坊。
大豆やもやし、さやまめ、葛(くず)などのマメ科に多く含まれているポリフェノールの一種。アンチエイジング、美肌、バストアップ、骨粗鬆症予防など、女性に嬉しい効果がたくさん。進化前。
大豆イソフラボンの中の「ダイゼイン」という種類がエクオールへ進化する。
女性ホルモンであるエストロゲンが足りない時に、その信号を受け取るエストロゲン受容体にエクオールがはまり込み、肌や骨、血管や脳などを守る作用を発揮する。
ただし、日本人の50%しかエクオールを生成できない。
腸内に住みついている健康に悪影響を与える菌。
ストレスや食生活の乱れなどによって悪玉菌が増えると、便秘、肌荒れ、免疫力の低下、発がん率の上昇など人体に影響が出る。
車の排ガスやタイヤの粉じん、汚染された魚や歯の詰め物、破損した蛍光灯、殺虫剤やタバコの煙、生活に身近な「農薬」、「食品添加物」、「放射能」など、様々な外的要因から体内にたまっていく。
体内に入ると体に必要な必須ミネラルの働きを妨げるだけでなく、血行を滞らせてしまう困り者。
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