寒い冬には温かいスープが恋しくなりますね。
キムチに含まれる唐辛子にはカプサイシンという身体を温める栄養素が含まれているので冬にはとくにおすすめの食材です◎
キムチと味噌を使用した低糖質のレシピなので、腸活やダイエット中でも大活躍間違いなしです。
野菜たっぷりキムチスープ 腸活・ダイエット応援レシピ
今回ご紹介するのは、キムチの酸味と具材の旨味が染み出たキムチスープのレシピです。
辛味が苦手な人は甘口のキムチを使うことで食べやすくなりますよ。
調理時間の目安:約15分
材料(2人分)
- キムチ
- 100g
- タラ
- 2切
- 木綿豆腐
- 1/2丁
- 白ねぎ
- 1/2本
- えのき
- 1/2株
- しめじ
- 1/2株
- にら
- 1/2束
- 水
- 600ml
- 塩
- 少々
- (A)味噌
- 小さじ1
- (A)中華スープの素
- 小さじ1
- (A)酒
- 大さじ1
- (A)ごま油
- 適量
作り方
- 手順1を入れます。具材をすべて食べやすい大きさに切ります。(今回はキムチは切らずにそのまま使用してみました。)
- 手順2を入れます。鍋にお湯を沸かし、にら以外の具材を全て入れます。
- 手順3を入れます。②の具材に火が通ったら、にらと(A)を加え、塩で味を整えて完成です。
タラは加熱後は柔らかく、崩れやすいので鍋に入れてから完成まであまり動かさないようにしましょう。
動かす際にはスプーンなどの面積の大きい道具を使って優しく丁寧に扱うと崩れにくいですよ。
ニラを最後に加えることで色鮮やかに仕上げることができます。
にらの火の通りが悪い場合は蓋をして蒸らすのがおすすめです。
キムチスープを簡単アレンジ
タラを豚バラ肉や鶏手羽に変更すると、低糖質でありながらガッツリとした満足感のあるキムチスープにアレンジできます。
鶏手羽は火が通るまで時間が掛かるので、他の具材と一緒に鍋に入れてしっかり加熱してくださいね。
ボリュームを増やしたいときにはキャベツやもやしを追加するのがおすすめです。
キャベツやもやしを追加すると水分が出てきて味が薄くなりやすいので、塩や中華スープの素で味を調整してくださいね。
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キムチスープを食べて体の芯から温まりましょう!
寒い冬の腸活・ダイエットにおすすめのキムチスープのレシピを紹介させていただきました。
鍋ひとつで作ることができるので寒い時期に辛い洗い物が少量で済むこともこのレシピの隠れた魅力です。
簡単な調理でアレンジの幅も広いので、是非自分の好みのキムチスープアレンジを見つけてくださいね!
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