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発酵食品ソムリエは仕事に活かせる?類似資格、取得方法まで一挙にご紹介!

執筆者 安田あかり | 更新日:2023.8.22

ここ数年で、発酵に関する知識を体系的に学べる発酵食品の資格が増えてきました。
発酵食品に関する資格を取ってみたいけれど「どの資格をとれば自分なら活かせるのか」「どの資格を取ればいいのか」「どのように資格取得すればいいのか」など、分からないことが多いですよね。
そこで今回は、発酵食品の資格は仕事に活かせるのかを中心に、発酵食品の資格はどんなものがあるのかなどを解説していきたいと思います。

資格取得に迷っているあなたの参考になれば幸いです。

※記事内容は、2023年8月時点のものです。
資格取得やスクールに関する最新の情報や詳細につきましては、各自で公式HPをご確認ください。

発酵食品の資格は実際に仕事に活かせるの?

発酵食品の資格と実際に仕事

「発酵食品ソムリエ」など、発酵食品の資格はさまざまな種類ありますが、実際に仕事に活かすことは可能です。
発酵食品の資格を取得をすることで、知識を深められますし、発酵に関するスペシャリストであることを証明できるので、あらゆる仕事の場面で活躍ができます。

例を挙げると以下のように活かせます。

  • 食品会社や飲食店でのメニュー開発
  • 発酵をコンセプトとしたメニューの企画・提案
  • 発酵食専門店での接客・商品の説明など

「資格がないとできない仕事がある」というわけではありませんが「資格保有者が監修しました」といったように、権威性を持たせられます。

発酵食品の資格を取得するメリット・活かし方3選

発酵食品に関する資格を取得すれば、ご自身のライフスタイルから仕事にまで、発酵の知識を活かすことが可能です。
資格を取得することで得られるメリットや活かし方としては以下の3つが挙げられます。

  • 日々の健康維持や美容に活かせる
  • 発酵食品関係の仕事に役立つ
  • 料理教室の開催や講師活動など、個人での仕事に活かせる

普段の料理で、みそやしょうゆなどの発酵調味料を使うことが多いかと思いますが、発酵食に関して知識を深められれば、発酵調味料の特徴を最大限に引き出す調理ができます。
また仕事においては、発酵食品に関する提案ができたり、専門性の高い商品の説明や接客ができたり、資格を持っているからこそできる仕事が増えるでしょう。
さらに、発酵食に関する知識を持つ専門家として、料理教室を開催したり、講師活動をしたりと、独立できる可能性もあります。

発酵食品資格を利用できる実際の業種と仕事例

発酵食品資格を利用できる実際の業種と仕事例

発酵食品に関わる仕事はさまざま存在し、発酵食品に関する資格をとることでより専門性が高く、知識をアピールすることが可能です。
発酵食品資格を利用できる実際の業種や仕事例を3つご紹介します。

  • 食品メーカーの開発職
  • 料理教室の講師
  • エステやリラクゼーションサロン

食品メーカーの開発職

発酵食品の資格は、国家資格ではありませんので、知名度も低いです。
発酵食品の資格のみで仕事をするというのはなかなか難しい部分があるかもしれません。
現在、食品メーカーなど食品関係の仕事をしているのであれば、発酵食品の知識を絡めて、企画や提案をするといった活かし方もあります。
実際、商品やメニューの開発に発酵食品の要素を取り入れたという方もいらっしゃいますよ。
「今の仕事や既に持っている資格にプラスする」というスタンスで発酵食品の資格を取得してみるのはいかがでしょうか。

料理教室の講師

料理教室を開催されている方の1つの強みとして資格を活かすケースもあります。
例えば「発酵食品ソムリエが主催する料理教室」といったように料理教室の個性アピールになります。
また、資格を持っていることで「発酵食について知識を持っている」と信頼してもらえますので、集客にもつながります。

エステやリラクゼーションサロン

発酵食品の資格は、健康の分野のほかにも美容の仕事に活かすことも可能です。
例えば、腸活アドバイザーの資格を活かして、腸に良い食事や発酵食に関する知識をお客様に提供をしたり、腸に効くマッサージや運動を教えたりなどがあります。

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発酵食品の資格はどんなものがある?

発酵食品の資格の種類

発酵食品の資格と言っても種類は数多くあり、今回は以下の7つの資格についてご紹介をしたいと思います。

  • 発酵食健康アドバイザー
  • 発酵食品ソムリエ
  • 発酵ライフアドバイザー
  • 発酵マイスター
  • 発酵食品マイスター
  • 発酵食スペシャリスト
  • 腸活アドバイザー

これらの資格の難易度や身につく知識、資格取得に必要な期間や費用などを解説していきます。

発酵食健康アドバイザー

発酵食健康アドバイザーは、発酵食品や発酵食品を使った料理に関する知識を持った人に認定される資格です。

難易度★★★
実際に仕事に繋がる度合い
認定機関日本インストラクター技術協会
認定条件試験合格
身につく知識発酵の歴史
微生物の種類
効果的な食べ合わせ
発酵食品を使った料理に関する知識
学習期間の目安約2~6ヶ月
費用受験料10,000円(税込)
試験会場在宅受験
試験日年6回
指定の認定講座(受講は任意)SARAスクールジャパン「発酵食品資格取得の通信教育講座」
諒設計アーキテクトラーニング「発酵食品マイスターW資格取得講座」

発酵食健康アドバイザーは、講座の受講は任意ですので独学での受験も可能です。
しかし、独学の場合だと、ある程度発酵食に関する知識がないと試験合格は難しいかもしれません。
発酵食健康アドバイザーの資格を摂ることによって、発酵食品を扱う企業で知識を役立てられたり、健康や美容面などをアドバイスする講師としても活動ができます。

発酵食品ソムリエ

難易度
実際に仕事に繋がる度合い
認定機関NPO法人発酵文化推進機構
認定条件ユーキャンの発酵食品ソムリエ講座受講
添削課題提出後、修了課題に合格
身につく知識発酵食品の歴史、発酵食品の作り方など
学習期間の目安3ヶ月
費用32,780円(税込)
試験会場在宅受験
試験日受講期間中ならいつでも受験可
指定の認定講座ユーキャン通信講座

発酵食品ソムリエは普段から食の健康を意識したい方や美容に活かしたい方にもおすすめな資格です。
資格取得後は発酵食品を扱う食品メーカー・飲食店・食料品店などで知識を役立てられます。

発酵ライフアドバイザー

発酵ライフアドバイザーは、発酵食を暮らしに取り入れる楽しさを伝えるスペシャリストです。
発酵に関する正しい知識を身に着け、発酵料理の美味しさや健康・美容効果、発酵食の活用方法などを発信する。

難易度
実際に仕事に繋がる度合い★★★
認定機関一般社団法人 発酵ライフ推進協会
認定条件同協会開講の「発酵ライフアドバイザー養成講座」終了後、認定テスト合格
身につく知識発酵のメカニズム
発酵食品の歴史
発酵食の選び方・使い方など
学習期間の目安2日間
費用受講料149,600円(税別)

発酵料理研究家の是友麻希氏が考案したカリキュラムをもとに、通学またはオンラインで受講ができます。
通学であれば、座学のほかにも実食講座やランチにも参加可能です。
発酵ライフアドバイザー資格取得後は、年2回の定例会や交流会で情報交換ができ、仲間ができるのも大きなポイントです。
また、有料のレシピ付き協会オリジナルテキストを使って、発酵教室が始められるというのもあり、仕事にもつながる可能性のある資格です。

発酵マイスター

発酵マイスターは、日本発酵文化協会が認定する資格で、「ベーシック講座」と「発酵マイスター養成講座」の2つを受講する必要があります。
段階的に発酵についての知識を学べるので、発酵について深く学びたいという方にはぴったりな資格です。

難易度★★★
実際に仕事に繋がる度合い
認定機関一般社団法人 日本発酵文化協会
認定条件同協会開講の「ベーシック講座」を受講後
「発酵マイスター養成講座」を受講
課題提出と修了試験に合格
身につく知識発酵の基本や仕組み
微生物の分類
日本各地の発酵食品など
学習期間の目安4日間
費用ベーシック講座受講料26,400円(税込)
発酵マイスター講座受講料176,000円(税込)
試験会場東京会場またはオンライン
試験日あらかじめ決められた日程

発酵マイスターは歴史と伝統のある資格と言われており、発酵について網羅的に知識を学べるのが特徴的です。
発酵マイスターの資格は、発酵プロフェッショナルの受験資格になっていますので、発酵プロフェッショナルを目指す人は必須の資格です。

発酵食品マイスター

発酵食品マイスターは、発酵食品に関する幅広い知識を持っていることを証明する資格です。
資格取得のためには、発酵の仕組みや発酵食品に関する知識など、深い知識と理解が必要です。

難易度★★★(完全独学の場合)
実際に仕事に繋がる度合い
認定機関日本安全食料料理協会
認定条件試験合格
身につく知識日本の発酵食品について
しょうゆ・みそ・納豆の種類と製造など
学習期間の目安独学のため個人差あり
費用受験料10,000円
試験会場在宅受験
試験日年6回
指定の認定講座(受講は任意)SARAスクールジャパン「発酵食品資格取得の通信教育講座」
諒設計アーキテクトラーニング「発酵食品マイスターW資格取得講座」

通信講座や通学講座を受けずに独学での試験申し込みが可能で、もともと発酵食品に関して知識を持っている人に向いています。
試験勉強のためのテキストや資料はありませんので、認定講座を受けることも検討しましょう。

発酵食スペシャリスト(醸しにすと)

発酵食スペシャリスト(醸しにすと)は一般社団法人ホールフード協会の認定する民間資格のことで、発酵食に関する幅広い知識を身につけていることを証明する資格です。

難易度
実際に仕事に繋がる度合い
認定機関一般社団法人ホールフード
認定条件がくぶん開講の「発酵食スペシャリスト講座」修了
身につく知識発酵食のレシピ
発酵食の基礎知識
調理法のコツなど
学習期間の目安4ケ月
費用受講料39,900円
試験会場
試験日
指定の認定講座がくぶん「発酵食スペシャリスト講座」

ホールフードを提唱するタカコナカムラ先生監修の講座で、試験なし、講座修了のみで資格取得が可能です。
座学というよりも通信で受ける発酵食の料理教室に近く、料理をしたい・料理を学びたいという方におすすめの講座です。

腸活アドバイザー

腸活アドバイザーは、腸活食・発酵食、兆濃度気を活発にするエクササイズなどの知識を持つ専門家であることを証明する資格です。
食品関係はもちろん、美容関係に従事している方にもおすすめな資格です。

難易度
実際に仕事に繋がる度合い
認定機関日本能力開発推進協会(JADP)
認定条件キャリカレ開講の「腸活アドバイザー資格取得講座」修了後、試験合格
身につく知識腸に良い食事・運動
腸や体についての基礎知識など
学習期間の目安6ヶ月
費用受講費38,610円(税込)
受験費5,600円(税込)
試験会場在宅受験
試験日随時
指定の認定講座資格のキャリカレ

腸活アドバイザーを取得する上で、講座の受講は必須になりますが、忙しい方でもスキマ時間で勉強ができるという嬉しいポイントがあります。
腸活セミナーや料理教室の運営のノウハウまで学べるのも嬉しいポイントです。

発酵食品の資格をとるには?おすすめの講座を比較

発酵食品の資格 おすすめの講座を比較

資格を確実にとるためにも講座の受講は検討しておきたいところです。
そこで、発酵食品をとるための講座について3つご紹介をします。

  • ユーキャン「発酵食品ソムリエ講座」
  • SARAスクールジャパン「発酵食品資格講座」
  • 諒設計アーキテクトラーニング「発酵食品マイスターW資格取得講座」

取得難易度や講座費用について表で比較していますので、参考になれば幸いです。

ユーキャン「発酵食品ソムリエ講座」

受験資格もなく、ユーキャンの講座をすべて修了すれば資格が取得できます。
また、通信講座で、場所や時間に縛られず、忙しい方やスケジュールが不安定な方でも自分のペースで無理なく学習が可能です。

取得難易度
取得できる資格発酵食品ソムリエ
受講条件なし
受講費用32,780円(税込)
学習方法通信講座
学習内容発酵食品の歴史
発酵食品の作り方など
学習教材テキスト・動画教材
学習期間の目安3ヶ月
公式URLユーキャン発酵食品ソムリエ講座

通信講座で有名なユーキャンは「発酵食品ソムリエ講座」を開講しています。
メインテキストは2冊あり、写真やイラストが豊富なオールカラーのテキストですので、視覚的に分かりやすいものとなっています。
また、テキストのほかにも、発酵食品を使ったレシピ集や発酵食品を手作りできるDVDもついています。
通信講座ですので、場所や時間にとらわれず、自分のペースでコツコツと学習したい方におすすめな講座です。

SARAスクールジャパン「発酵食品資格講座」

SARAスクールジャパンは「女性の活躍を応援する、女性のための通信講座スクール」です。
そのスクールで学べる発酵食品資格は「発酵食品マイスター」と「発酵食健康アドバイザー」の2つです。

基本コースプラチナコース

取得難易度★★
取得できる資格発酵食品マイスター
発酵食健康アドバイザー
受講条件なし
受講費用受講費59,800円(税込)
各受験料10,000円(税込)
受講費79,800円(税込)
学習方法通信
学習概要発酵の基本知識
微生物の分類など
試験会場在宅免除
試験申込必要免除
学習教材オリジナルテキストなど
学習期間3ヶ月1ヶ月
公式URLSARAスクールジャパン「発酵食品資格講座」

通信講座ですので、在宅での勉強が可能です。
この講座で特徴的なのは「基本コース」と「プラチナコース」の2つのコースに分かれていることです。
大きな違いは、基本コースは試験を受ける必要があり、プラチナコースは試験が免除され、講座修了すれば2資格が同時取得できるという点です。
つまり、プラチナコースでは、試験免除で確実に2つの資格取得が叶うということです。
その分、基本コースよりもプラチナコースの方が費用はかかりますが、知識を学んで確実に資格取得をしたい方にぴったりの講座です。

諒設計アーキテクトラーニング「発酵食品マイスターW資格取得講座」

諒設計(りょうせっけい)アーキテクトラーニングからも発酵食に関する講座が受講可能です。
SARAスクール同様「発酵食品マイスター」と「発酵食健康アドバイザー」の協会が認定している講座です。

基本コースプラチナコース

取得難易度★★
取得できる資格発酵食品マイスター
発酵食健康アドバイザー
受講条件なし
受講費用受講費59,800円(税込)
各受験料10,000円(税込)
受講費79,800円(税込)
学習方法通信
学習概要発酵の基本知識
微生物の分類など
試験会場在宅免除
試験申込必要免除
学習教材オリジナルテキストなど
学習期間2~6ヶ月
公式URL諒設計アーキテクトラーニング「発酵食品マイスターW資格取得講座」

諒設計アーキテクトラーニングは累計受講者7万人以上、初学者92%など、資格取得実績があるスクールです。
通信講座ですので、自宅で勉強しながら最短2ヶ月で資格取得が可能です。
SARAスクール同様、「基本講座」と「スペシャル講座」の2つのコースがあり、スペシャル講座は試験免除で確実に資格取得が可能です。

発酵食品の資格をとって仕事で活かそう!

まとめ

今回は発酵食品の資格は仕事に活かせるのか、どんな資格があるのかなどを中心にご紹介をしてきました。
ご紹介した資格以外にも、まだまだたくさんの発酵食品に関する資格があります。
学びたい知識のほかにも、費用や受講環境などを比較してみて、ご自身に合った資格取得を検討してみましょう。

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執筆者
安田あかり

管理栄養士資格を取得後、有料老人ホームや大学に勤務。 有料老人ホームでは、献立作成や食材発注業務を経験。 その後、管理栄養士学科のある大学の助手として、管理栄養士を目指す学生へのサポートに尽力しておりました。 また、スキルアップのため、フードコーディネーター2級の資格も取得。 現在はWebライターとして「根拠のある内容を分かりやすく伝える」を意識し、ためになる情報をお伝えします。

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監修

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圓尾和紀(まるお・かずき)

管理栄養士。静岡県立大学で修士号を取得後、管理栄養士として総合病院に勤務。現在は独立し、日本の伝統食とファスティングの良さを伝える活動に携わる。メディア出演多数、著書 『一日の終わりに地味だけど「ほっとする」食べ方』(2017年)。

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