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なぜ更年期障害は起こる? その原因とは?

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更年期障害がなぜ起きるのか、その直接的な原因やメカニズムを理解すれば更年期障害を軽くする工夫も見えてくるかもしれません。ここでは、女性の更年期障害がなぜ起きるのか、その原因とメカニズムをご説明します。

医者

女性の更年期障害を引き起こす原因は主に3つです。

原因1. 女性ホルモン「エストロゲン」の減少
原因2. 周囲の環境の変化
原因3. 深刻に考えがちな性格

この3つの原因が複雑に絡みあい、更年期障害を発症、重症化させます。なかでも1の女性ホルモンの減少が大きな原因です。

女性ホルモン「エストロゲン」の減少が更年期障害の原因になるってどういうこと?

更年期にさしかかる前の女性の体は、主に女性ホルモンによって整えられています。例えば、女性の体の免疫力が高い、悪玉コレステロールが低いのも女性ホルモンのおかげです。だから、女性ホルモンの働きが衰える更年期になると、それが原因となりさまざまな症状がでてくるのです。

更年期障害の1番の原因! 女性ホルモン「エストロゲン」が減る仕組みとは?

では、女性ホルモン「エストロゲン」がどのように作られ、減少する原因はなんなのかを見ていきましょう。

<女性ホルモン「エストロゲン」が作られる仕組み>
女性ホルモンのエストロゲンは脳と卵巣によって作られます。まず、ホルモンの分泌量を管理している間脳の視床下部は、脳の下垂体に「卵巣を刺激して!」と指令のホルモンを出します。下垂体はこれを受けて卵巣を刺激するホルモンを出します。すると、卵巣は卵子の元となる卵胞をたくさん育て始めるのです。

このとき、卵胞はエストロゲンを出しながら育つので、間脳の視床下部はホルモンの分泌量が増えたことを知り、命令が正常に処理されたと判断します。

女性ホルモンの元素記号

しかし更年期になると、卵巣は刺激されてもエストロゲンを出せなくなります。そうなると、エストロゲンが作られていないことに焦った間脳の視床下部がパニックになり、大量の指令を放出。それが続くと、脳の自律神経を司る部分がその影響で乱れ、さまざまな異常をきたします。自律神経は全身と関わっているため、この異常が体中に影響が及んでしまうのです。

更年期はストレスフル! ストレスが原因で更年期障害を悪化させる!

更年期は大きなストレスを感じる原因が重なりやすい時期でもあります。例えば、経済面の心配、仕事、夫婦関係、家族の介護などです。

体調が悪くなっているときに、大変なことが重なれば気落ちしたり、うつになりやすくなります。このストレスが更年期の症状を悪化させる原因となってしまうのです。そう、これが2番目の原因「周囲の環境の変化」です。

頭が痛い女性

こんな大変な状況に直面したとき、もし頑張りすぎたり、真面目に考えすぎてしまうと自分を追い込み、よりうつ症状を引き起こしやすくなります。これが原因の3番目。「深刻に考えがちな性格」が更年期障害を悪化させやすいといわれる理由です。

うつむく女性

このように、さまざまな原因が重なることにより更年期障害の症状の重さは左右されていきます。

こちらのページでも更年期障害についてご説明しています。

更年期障害の症状とはどんなもの?
いつから何をすれば予防できるの? 更年期障害を予防とは
自分で診断をしてみよう! プレ更年期、更年期症状のセルフチェック

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監修

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圓尾和紀(まるお・かずき)

管理栄養士。静岡県立大学で修士号を取得後、管理栄養士として総合病院に勤務。現在は独立し、日本の伝統食とファスティングの良さを伝える活動に携わる。メディア出演多数、著書 『一日の終わりに地味だけど「ほっとする」食べ方』(2017年)。

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