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春だョ! 「春の旬食材」×「発酵」料理レシピを紹介します

執筆者 圓尾和紀(まるお・かずき) | 2017.3.27
山菜

春爛漫ということで、山にも里にも海にも春が到来してきました。花粉症で辛いという方もいるかもしれませんが、それでもこの季節ってなんだかウキウキして気持ちが上がってきますよね。

そして春は、この季節しか味わえない旬の食材も目白押しです。特に苦味のある山菜は、冬の間に身体の中に溜め込んだ余計なものを外に出す、”デトックス”をする意味もあるのだとか。そこで今回はこの春の食材をより健康的に、より美味しく食べるための”発酵調味料”とのコラボレーションレシピをご紹介したいと思います。

(1)筍(たけのこ)の塩麹炊き込みご飯 [筍×塩麹]

筍の炊き込みご飯

春といえば筍。本格的な香りを味わいたいという方はぜひ生の筍を茹でるところから、手軽に楽しみたいという方は茹で筍を使って作ってみましょう。筍にはビタミンB群やミネラル、食物繊維などの栄養素が含まれています。疲労回復に役立つなど、身体の調子を整えてくれますよ。

【材料】

・お米 2合
・茹で筍 150g
・油揚げ 1/2枚
・木の芽(お好みで)
・塩麹 大さじ1

【作り方】

1:
筍ごはん
お米をといで1時間ほど吸水させる。筍は根本はいちょう切りに、先のほうは細切りにする。油揚げは細かい正方形に切る。

2:土鍋にお米を水、塩麹を入れて軽く混ぜ、その上に油揚げと筍を入れてフタをし、炊く。
※炊飯器の場合も同様にして炊く。

3:お茶碗に盛り、お好みで木の芽を散らせば出来上がり。


(2)蕗(ふき)味噌 [ふきのとう×味噌]

ふきのとう味噌料理

ふきのとうは、ふきのつぼみで、日本原産の野草です。苦味が強めのふきのとうですが、これぞまさに春の味を感じさせてくれる風味。この香り成分も活性酸素除去の作用があるなど、体には嬉しい成分です。様子を見ながら1〜2週間ほどは保存がきくので、常備できるごはんのお供として活躍してくれますよ。

ふきのとう

【材料】(作りやすい分量)

・ふきのとう 8個
味噌 大さじ4
・みりん 大さじ2
・砂糖 大さじ2
・米油(なければ他の植物油) 大さじ1

【作り方】

1:
刻んだふきのとう
ふきのとうを細かく刻む。

2:鍋(またはフライパン)に油を熱し、ふきのとうを炒める。

3:調味料を混ぜたものを加え、弱火で煮詰めたら出来上がり。


(3)たらの芽の胡麻味噌和え [たらの芽×白味噌]

たらの芽の胡麻味噌和え

たらの木の新芽がこのたらの芽です。余分なナトリウムを排出するカリウム、代謝をサポートするマグネシウム、さらには緑黄色野菜級のβカロテンを含んでいますので、免疫力アップも望めます。βカロテンは脂溶性なので、油を含むごまと一緒に食べることで吸収率をアップできます。

【材料】

・たらの芽 8つ
・塩 適量
・白いりごま 大さじ1
・白味噌 大さじ1
・砂糖 小さじ2
・醤油 小さじ1/2

【作り方】

1:たらの芽は根本とハカマを取り除き、塩を入れた湯で茹でて水に取る。

2:
すりごまとタラの芽
すり鉢でごまをすりつぶし、残りの調味料を加えて合わせ、水気を切ったたらの芽を入れて和えたら出来上がり。


ということで今回は、春の食材と発酵を使った料理をご紹介しました。気温も温かくなってレジャーにも良い季節ですが、季節の移り変わり目は体調も崩しやすい時期。そんな時こそ季節の食べものの力を借りて身体の調子を整えていきましょうね。

山菜

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圓尾和紀(まるお・かずき)

執筆者
圓尾和紀(まるお・かずき)

管理栄養士。静岡県立大学で修士号を取得後、管理栄養士として総合病院に勤務。2013年より独立し、「日本人の身体に合った食を提案する」をテーマに日本の伝統食とファスティングの良さを伝える活動をしている。ファスティングのサポート、講演、コラム執筆、雑誌やTVなどのメディア出演など。自身のブログ「カラダヨロコブログ」でも日々食や健康の情報を発信している。 カラダヨロコブログ http://karada465b.minibird.jp/

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圓尾和紀(まるお・かずき)

管理栄養士。静岡県立大学で修士号を取得後、管理栄養士として総合病院に勤務。現在は独立し、日本の伝統食とファスティングの良さを伝える活動に携わる。メディア出演多数、著書 『一日の終わりに地味だけど「ほっとする」食べ方』(2017年)。

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