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むくみと冷えをスッキリ! 「ごきげん脚」をつくるコツ

花の湯につかる脚

更年期は、女性の閉経の前後10年の期間。おおよそ45歳から55歳の時期のことです。この時期、卵巣機能の低下から女性ホルモンが急低下し、自律神経が乱れ心や身体にさまざまな症状が現れます。

心と身体の不調が続くと日常生活に支障をきたすことも。そんな不調を丸腰で迎えるのではなく、身体のメンテナンスをして緩和や改善をしていきましょう。今回は自分でできる更年期症状緩和のツボ押しとマッサージをご紹介します。とてもかんたんな方法です。ぜひ試してみてください。

脚の内側は婦人科系のツボの宝庫

脚をマッサージするだけで、むくみや冷えの予防や解消になったり、血行が良くなったり、代謝が良くなったり、腰痛や膝痛の緩和など、体調全般が良くなることがあります。特に脚の内側は婦人科系のツボの宝庫です。それでは、代表的なツボと、内腿のマッサージ方法を見ていきましょう。

まずはココ! 万能なツボ「三陰交」

三陰交

三陰交

足の内側のくるぶしから、指4本分ほど上にある部分、ここが「三陰交」です。目安は、骨のきわです。この部分を親指で骨にひっかけるようにして抑えます。ここは、婦人科系の症状に効果があるツボとして有名です。更年期症状、メンタルケア、冷え症、むくみなど様々な症状を緩和させる万能なツボ。軽く押すだけでも響くような痛みを感じる方が多いです。強く押しすぎず、痛きもちいいくらいの強さで行いましょう。

女性のためのツボ「血海」

続いて、「血海」というツボを押していきます。「血海」は代謝のアップやむくみの予防、冷え性改善、生理不順にも効果があります。これらの症状は主に女性に多いため、血海は「女性のツボ」とも言われています。

血海

血海

場所は、脚の内側、膝のお皿の上側から指3本分ほど上にある場所です。指で押しながら痛みを感じる場所を探してみてください。特に冷え性であったり血の巡りが良くないと、この部分が張っていたり、軽く押すだけでも痛く感じます。

デスクワークの合間など椅子に座りながらでもできますので、ぜひ、空いた時間に試してみてください。

脚の内側を全体的にマッサージ

この他にも、脚の内側には様々な婦人科系のツボがあります。全体的にマッサージしてあげることもオススメです。

まずは1人でできる方法を紹介します。
床にあぐらで座り、脚の内側くるぶしの上あたりから順番に脚の付け根まで、手のひらでおおうようにして、全体的に圧をかけていきます。これだけでも、むくみや冷えの予防・解消になります。

2人組で行うと、より効果的に行うことができます。
まず1人がゴロンと寝転び横むきになります。下の脚を伸ばして上の脚は曲げて前に出してください。腰が辛い方は、膝の下にクッションを入れます。

そしてペアの方が足首から順番にふくらはぎ、ふとももを手のひらで真上から押して圧をかけていきます。コツは、ふくらはぎは優しく、膝関節はとばして、膝上の腿の内側からは少し力を強めに加えて行うことです。

二人組でのマッサージ

足首から足の付け根まで、2往復したら反対側の脚も同じように行います。1人が終わったら、交代して同じことを行います。

ペアで行うと、マッサージをされている側は「血」のめぐりが良くなり、マッサージをしている側は「気」のめぐりが良くなるようです。何より人にマッサージしてもらうというのは気持ちのいいもの。お互いにとってプラスの効果があるこのマッサージも、ツボ押しと合わせて、ぜひパートナーや友人と試してみてください。

更年期に感じる心身の不調は、セルフメンテナンスでやわらぐものも多くあります。しかし、なかには普段の生活に支障がでるほどの辛い症状もあります。そんなときの強い味方は婦人科・更年期外来です。自分でできるセルフメンテナンスは、調子がいいときもぜひ予防の一つとして実践して、「今」だけでなく自分らしい「これから」の健康に役立てていただけたら嬉しく思います。更年期をチャンスにする。むくみや冷えが解消されると免疫力も上がります。

花の湯につかる脚

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永田京子(ながた・きょうこ)

執筆者
永田京子(ながた・きょうこ)

NPO法人ちぇぶら代表理事。更年期フィジカルケアインストラクター 更年期と加齢のヘルスケア認定 メノポーズ・カウンセラー 1983年、兵庫県生まれ。演劇活動後、身体の使い方に興味を持ち、整体・経絡・アロマ・リフレクソロジーを学ぶ。ピラティス指導者、産後ケアのインストラクターとして活動する中で、40代の受講者たちの声と自身の母が更年期障害になった経験から、更年期を迎える女性をサポートすることを目的とした「ちぇぶら」を設立。身体のケアと更年期の知識の普及に務める。2児の母。 NPO法人ちぇぶら http://www.chebura.com/

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監修

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圓尾和紀(まるお・かずき)

管理栄養士。静岡県立大学で修士号を取得後、管理栄養士として総合病院に勤務。現在は独立し、日本の伝統食とファスティングの良さを伝える活動に携わる。メディア出演多数、著書 『一日の終わりに地味だけど「ほっとする」食べ方』(2017年)。

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