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漬けて焼くだけでこんなに美味しい!漬け焼きレシピを3品ご紹介

執筆者 圓尾和紀(まるお・かずき) | 2017.7.24
漬け焼き3つ

味噌などの発酵調味料の一般的な使い方は、汁物や和え物などの味付けとして使うというのが多いと思いますが、食材を漬けておくという使い方もあります。漬けた食材はそのまま食べたり、ただ焼くだけでとっても美味しくいただけます。買ってきた食材を新鮮なうちに漬けておけば、さっと調理して食べられるのも利点です。

そこで今回は、発酵調味料を使った魚介類の漬け焼きレシピを3つご紹介したいと思います。

発酵調味料で漬けるとこんないいことがある

漬け焼き料理の魅力は、とにかく簡単で美味しいこと。その美味しさの秘密は、漬けておくことで発酵調味料の味が食材に移ることはもちろんなのですが、発酵の力そのものにもあります。

味噌などの発酵調味料の中には、微生物が作った食物酵素がたくさん含まれています。これによって食材の中のたんぱく質が分解され、ペプチドやアミノ酸などうま味の成分に変化します。また、食材自体もやわらかくなるので、独特の美味しさが生まれるのです。

◆アジの味噌漬け

アジの味噌漬け

【材料(2人分)】

・アジ 一尾
・味噌 適量

[味噌漬け前]

【作り方】

1. アジを三枚におろす。


2. アジの両面に味噌を塗り、冷蔵庫で一晩寝かせる。

味噌漬け(焼く前)


3. 手で味噌を払い、焼いたら出来上がり。


アジ以外にも、その季節の魚をいろいろ漬けて味わいの違いを楽しみましょう。


◆するめいかのぬか漬け

するめいかのぬか漬け

【材料(2人分)】

・するめいか 一杯
・ぬか 適量

[ぬか漬け前]

【作り方】

1. するめいかはワタを取り、ぬか床からぬかを取ってきてするめいかの両面に塗る。


2. 冷蔵庫で半日から一晩寝かせる。

ぬか漬け中のイカ

イカの表面にぬかを塗ってラップをした状態


3. ぬかを落とし、刺身用であればそのままで食べても良いし、焼いて食べても良い。


刺身用のするめいかを生で食べる場合は、醤油をつけなくてもぬか床から塩味が移っているので、そのままで薬味と一緒に美味しく食べられます。ぬか床にそのままイカをつけると、匂いが移ることがあるので、ぬか床からぬかを取ってきて漬けるようにします。


◆サワラの粕漬け

サワラの粕漬け

【材料(2人分)】

・サワラ 二切れ
・酒粕 100g
・酒 大さじ2
・みりん 大さじ2

【作り方】

1. すり鉢で酒粕をすりつぶし、酒、みりんを加えて混ぜる。


2. サワラの両面に塩を振って少し置く。ジップロックなどにサワラと1を入れてもみ、冷蔵庫で一晩寝かせる(二日から三日ほど寝かせてもおいしい)。

粕漬け中のサワラ


3. 手で酒粕を払って焼いたら出来上がり。

■まとめ

漬け焼きは焼くときに、食材に調味料が残っていると焦げやすいので、少しもったいないですが手で払って焼くと焦げにくくなります。それでもやはり焦げやすいので、火加減に注意してください。

漬け焼きがあると、あと汁物か和え物や煮物などのおかずが一品があれば立派な食卓になります。ぜひ、お試しください。

漬け焼き3つ

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圓尾和紀(まるお・かずき)

執筆者
圓尾和紀(まるお・かずき)

管理栄養士。静岡県立大学で修士号を取得後、管理栄養士として総合病院に勤務。2013年より独立し、「日本人の身体に合った食を提案する」をテーマに日本の伝統食とファスティングの良さを伝える活動をしている。ファスティングのサポート、講演、コラム執筆、雑誌やTVなどのメディア出演など。自身のブログ「カラダヨロコブログ」でも日々食や健康の情報を発信している。 カラダヨロコブログ http://karada465b.minibird.jp/

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圓尾和紀(まるお・かずき)

管理栄養士。静岡県立大学で修士号を取得後、管理栄養士として総合病院に勤務。現在は独立し、日本の伝統食とファスティングの良さを伝える活動に携わる。メディア出演多数、著書 『一日の終わりに地味だけど「ほっとする」食べ方』(2017年)。

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