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「やる気がでるフリ」で本当の「やる気」を出す方法

空に浮かぶハート

「気持ちが落ち込んでしまう」私たちは生きていれば、そんな日もあります。私は、カラダのケアと更年期の知識を伝える活動を仕事にしているので、40代~50代の女性に接する機会が多いのですが「気持ちが落ち込んで外出すら億劫です。なにかをやるという気も出ません。」という相談を受けることも少なくありません。

そんなときは、ゆっくり休むという方法ももちろんありますが、今回お伝えするのは「脳をだます」という方法です。簡単に言えば「うれしいフリ」をするのです。しかも時間をかけずに自分のカラダ1つあれば、どんな時にでも使える方法をご紹介します。

「うれしいとき」「かなしいとき」のカラダ

想像してみてください。やる気に満ちあふれているとき、うれしいとき、自信があるとき、「やってやるぞ!」というとき、あなたのカラダどうなっていますか? きっと、知らず知らずのうちに、胸は開き、時には腕をひらいたり両手をあげたり、ガッツポーズをしているかもしれません。堂々として、自分の空間を大きく取っているのではないでしょうか。

腰に手を当てる自信のある女性

一方で自信がないときや不安なとき、「もうだめだ……」と思うとき、かなしいときはどうでしょうか。下にうつむき、体を小さくさせて、縮こまっているのではないでしょうか。
例えばこの写真のようなイメージです。

小さくなる女性

私たちの脳は無意識にカラダをコントロールしています。心はこのようにカラダにも影響を与えています。ということは、カラダもまた心に影響を与えることができるのではないでしょうか。

演劇で学んだ感情とカラダの法則

私は10代の頃と20代前半は演劇活動をしていました。舞台の稽古では、演出家の「よーい!はい!」の合図で演技をスタートさせるのですが、感情がなかなか入らない。そんなとき、演出家に教えてもらった方法があります。カラダ(姿勢)から入るといいというのです。

「うれしい」を演じる時は、胸は開き、斜め上を向き、自分の空間を大きく取ります。必要であれば、腕をひらいたり、大声をだしたり、歌ったりします。そうすると、不思議とやる気に満ちあふれ、なんでもできるような気持ちになってくるのです。

「かなしい」を演じる時は、うつむき、体を小さくさせて、縮こまります。必要であれば、「かなしい」「かなしい」と小さな声でつぶやきます。そうすると、本当に悲しくなって涙が出てきたりする、というように感情がカラダに合わせてくれるのです。つまりは、カラダが先行することで「そうなりたい感情」を作ることができるのです。

楽しいから「笑う」のか、「笑う」から楽しいのか

実はこの方法は日常生活でも十分に応用できます。

実験により、姿勢によってホルモン値が変化することが認められています。「嬉しいとき」の姿勢をすると、やる気が出るテストステロンが上昇するのです。またこの姿勢は脳への血流を良くするので、集中力が発揮されやすくなることもあります。

一方で、「悲しいとき」の姿勢をすると、ストレスホルモンと言われるコルチゾールが上昇することが認められています。

「笑う」行為も同じ効果をもたらします。私たちは 楽しいときに笑います。でも、無理に笑顔を作っても 楽しい気持ちになるのです。筋肉の動きから、脳へ刺激を与えて、落ち着きと幸福感を与えるのだそうです。

気持ちが上がるかんたんポーズ

そこでオススメしたいのはとても簡単なこのポーズ。たった10秒行うだけでも気持ちの変化が感じられるはずです。ぜひ恥ずかしがらずにやってみてください。

体操

1. 脚を肩幅に開き、手は腰に当てます。胸をひらいて斜め上を見上げます。
2. 片手をグッと握りしめたら…・・・・・・
3. 拳を上へ突き上げ、ニカッと笑顔をつくって、10秒キープします。

会議中など、とてもこのポーズが取れる状況ではないときには、だまされたと思って姿勢を変えてみることはいかがでしょうか。

骨盤を起こして、恥骨からみぞおちまでの距離を長く保つようにします。顔はかるく斜め上へ向けます。口角を引き上げ微笑みます。姿勢を変えるだけで、感情だけでなく見た目の印象も変わります。

更年期は「the change of life」です。落ち込んでしまうときは誰にでもあります。そんなときは、女優になったつもりで「うれしいフリ」をしてみる。胸をはって、口角を上げるだけで気持ちの変化が感じられます。

空に浮かぶハート

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永田京子(ながた・きょうこ)

執筆者
永田京子(ながた・きょうこ)

NPO法人ちぇぶら代表理事。更年期フィジカルケアインストラクター 更年期と加齢のヘルスケア認定 メノポーズ・カウンセラー 1983年、兵庫県生まれ。演劇活動後、身体の使い方に興味を持ち、整体・経絡・アロマ・リフレクソロジーを学ぶ。ピラティス指導者、産後ケアのインストラクターとして活動する中で、40代の受講者たちの声と自身の母が更年期障害になった経験から、更年期を迎える女性をサポートすることを目的とした「ちぇぶら」を設立。身体のケアと更年期の知識の普及に務める。2児の母。 NPO法人ちぇぶら http://www.chebura.com/

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監修

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圓尾和紀(まるお・かずき)

管理栄養士。静岡県立大学で修士号を取得後、管理栄養士として総合病院に勤務。現在は独立し、日本の伝統食とファスティングの良さを伝える活動に携わる。メディア出演多数、著書 『一日の終わりに地味だけど「ほっとする」食べ方』(2017年)。

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