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醤油麹がたった8時間で完成!特別な機器不要の超簡単な作り方とは?

醤油麹

塩麹が一時期ブームになりましたが、発酵食品が大好きな人達の間では「醤油麹」も人気があるってご存知でしたか? お店によっては塩麹だけを販売しているところもあるので、醤油麹の存在を知らなかったという人もいらっしゃるかもしれませんね。

塩麹と同じくらい人気の「醤油麹」

発酵食品に興味があるなら「醤油麹」は絶対食べるべき! なぜなら、コク・香り・味どれをとってもただの醤油より美味しいから。しかも塩麹よりも使いやすいんですよ。たとえば、刺身につけたり納豆のタレ代わり、バター醤油パスタや照り焼き、煮物、唐揚げの下味などなど。普通の醤油と同じように使えるので、発酵食品初心者でも使い方に迷わなくて済むんです。

油麹は「炊飯器とジップロック」で簡単に作れる!

美味しくて使いやすい醤油麹は、醤油の中に米麹を入れて発酵させるだけで作ることができます。ただ、完成するまでに時間がかかるのが難点なんですよね……。常温で作る場合、夏だと4~5日かかり冬だと長くて2週間もかかるんですよ。きっと「そんなに待っていられない!」と思う人が多いと思います(私も実際そうでしたし)。

そんなとき、8時間で醤油麹を作ることができる方法を知りました。それが「炊飯器を使うこと」だったんです(冬でも8時間でできるのは嬉しいですよね)。では、どんな使い方をするのでしょう。

醤油麹を炊飯器とジップロックで作る方法

醤油麹が炊飯器とジップロックでつくれちゃう方法をご紹介します。

【材料】

・ジップロック(チャックができて耐熱性のある袋)
・乾燥米麹
・醤油

材料

分量は麹2:醤油3の割合です。お好みの量で作ってくださいね。

【作り方】

1. 乾燥米麹が固まりの場合、バラバラにほぐしておくこと
(米麹を別の袋にいれて綿棒でゴリゴリすると、簡単にほぐれます)


2.60度のお湯を作っておく
(温度計がない場合:お湯に泡ができ始めたくらいが60度の目安ですよ)


3.ジップロックに米麹と醤油を入れる

ジプロックに材料をいれる


4.チャックをしたら米麹と醤油を揉んで馴染ませる

材料をジップロックの中で馴染ませる


5.炊飯器に60度のお湯とジップロックを入れる

炊飯器に材料をいれる


6.フタをあけたまま、炊飯器の「保温スイッチ」をオン


7.8時間後、米麹が指でつぶれるくらい柔らかくなっていたら完成

醤油麹の完成


もしもまだ米麹が硬かったら30分~1時間くらい保温を延長してくださいね。醤油麹はジップロックでたくさん量を作ってビンに保存しておくと使うのが楽ですよ。

また、そのときに使うビンは熱湯消毒をした清潔なビンを使いましょう。そうしておけば、3ヶ月くらいはもちます。ただ、その間も発酵が続いているのでたまに混ぜるようにしてくださいね。

おすすめの食べ方は?

私が好きなのはやっぱり、刺身につけたり納豆のタレ代わりにする食べ方。これが一番手軽なんですよね。でももう一つおすすめなのが、肉や魚を醤油麹で漬けることです。身が柔らかくなるので、冷凍してあったものでも美味しく食べることができますよ。

また、味がしっかりつくのでお弁当のおかずにもピッタリ! 作り方を紹介しておくので、試してみてくださいね。

【肉・魚の醤油麹漬け】

1. ジップロックに魚(または肉)と醤油麹を入れる

ジップロックの袋の中の魚と調味料

ショウガやニンニクを入れても美味しいですよ


2. 30分~1時間ほど漬けておく


3.時間がきたら魚に片栗粉をまぶす

魚に片栗粉をまぶす


4. 油を薄くひいたフライパンで魚を焼いたら完成

食事の完成

まとめ

・ジップロックに米麹と醤油を入れてよく馴染ませる
・炊飯器に60度のお湯とジップロックを入れたら、保温ボタンを入れる
・8時間後に完成

私は今ではヨーグルトメーカーを使っていますが、持っていなかった頃はこの作り方にとても助けられました。というのも、この方法を知るまでは常温で醤油麹を作っていたんですよね。でも常温だと時間もかかるし、毎日1回はかき混ぜないといけないんですよ……。

それが解消されたおかげで醤油麹をずいぶん食べやすくなりました。以前の私のように「ヨーグルトメーカーを持っていないけど時短で作りたい」という人はこの方法、おすすめですよ!

醤油麹

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末松紗耶香(すえまつ・さやか)

執筆者
末松紗耶香(すえまつ・さやか)

夫+猫2匹と暮らす専業主婦。 幼いころから手作り味噌や、ぬか漬けなど発酵食品に囲まれて育つ。 現在は食べるだけでなく、自分で発酵食品を数種類つくり常備。 納豆菌・乳酸菌・麹菌など複数の菌を毎日摂りいれる生活の中で得た、それぞれの発酵食品の作り方や効能などを記事にして発信。 最近は、発酵食品と私たちの体にある常在菌の関係に興味を持っている。 常在菌を守るため、洗顔料やシャンプーを使わない生活を実践中。

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監修

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圓尾和紀(まるお・かずき)

管理栄養士。静岡県立大学で修士号を取得後、管理栄養士として総合病院に勤務。現在は独立し、日本の伝統食とファスティングの良さを伝える活動に携わる。メディア出演多数、著書 『一日の終わりに地味だけど「ほっとする」食べ方』(2017年)。

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