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塩麹みたいに使える? 塩酒粕の作り方とは

塩酒粕

あなたは塩酒粕を知っていますか? 塩麹は一時期ものすごくブームになりましたが、実はその裏で「塩酒粕」も流行っていたんですよ。しかも、塩麹の代わりとして。というのも、塩麹が発酵時間を必要とするのに対して、塩酒粕は作ったらすぐに使えるんですよね。今回は、そんな塩酒粕の良いところや作り方を紹介していきますよ。

塩酒粕は塩麹よりも短時間でできる! 

塩麹を作るのって時間がかかりますよね。ヨーグルトメーカーがあれば6時間くらいでできますが、ない場合だと季節によっては1週間以上かかることもあります。でも塩酒粕は、水・酒粕・塩を混ぜるだけなので発酵時間は必要ありません。もし「無くなっていた!」というときも、すぐに作って使えるので便利ですよね。

塩酒粕にはレジスタントプロテインが豊富

レジスタントプロテインとは、たんぱく質の一種。でも、一般的なたんぱく質がアミノ酸として吸収されるのとは違って、レジスタントプロテインは消化されにくく食物繊維のような働きをして、腸内の余分な脂を便として外に出してくれるのでコレステロールの低下につながるんですよ。

ちなみに私は油物を食べるときに、一緒に摂るようにしています。外食したときも後で食べたりとか。私が標準体重よりも軽い体重を維持できているのは、きっとそのおかげでしょう。では、そんな塩酒粕の気になる作り方を紹介しますね。

材料は3つだけ!塩酒粕の作り方とは?

【材料】

・水
・酒粕
・塩

材料

【作り方】

1. ブレンダーに水・酒粕・塩を入れる
(分量は水10:酒粕10:塩3の割合で)

ブレンダーに水・酒粕・塩を入れる


2. よく混ぜたら完成!

ブレンダーでよく混ぜる


塩酒粕を作るときは、大量に作って保存しておくのがおすすめ!(保存する容器は、熱湯消毒してくださいね)というのも、少量だけ作ろうとするとブレンダーでうまく混ざらないことが多いんですよ。一度作ると、3ヶ月は持つので安心してくださいね。

塩酒粕の使い方は?

塩酒粕は塩麹のように、サラダやスープに入れたりしても美味しいですよ。もちろん魚や肉を漬けると身は柔らかくなりますし、まろやかな塩味もつきます。本当に塩麹と同じ感覚で使えるので、使い道に困ることはあまりないでしょう。ちなみに私のおすすめの食べ方は、「ミニトマトにかける」ですね。

ミニトマトと塩酒粕

塩麹だとトマトの皮で米麹の粒が滑りがち(だから最後に米麹の粒だけ余る)んですが、塩酒粕だとまんべんなくかかってくれるので良いんですよ。ただ、あんまりつけすぎると塩辛くなるので少なめにつけてくださいね(写真は見えやすいように、少し多めにつけています)。

ミニトマト&酒粕で美肌をゲット!

お酒をつくる人の手が綺麗なのは有名な話。そう、酒粕には肌を美白する効果があるんですよね(コウジ酸やフェルラ酸がシミの原因になるメラニン色素の生成を抑えてくれるから)。

一方、ミニトマトにはリコピンが含まれています。リコピンはコラーゲンが壊れるのを防いだり、作られるのを助けたりしてくれるのでシワの予防になるんですよ。私はこのメニューを良く食べるせいか、みんなに「肌がぷりぷりで白いね」と言われます。あなたも、紫外線を浴びた日は、夜にこのメニューを食べてみてはどうでしょう? 

まとめ

塩酒粕に使う酒粕も、塩麹を作るときと同じように「米麹」を使います。ですから、酒粕にも酵素はたっぷり含まれているんですよね。だからこそ、塩麹と同じ使い方ができるのでしょう。塩麹を作るのが面倒なときや酒粕が余ったときなど、ぜひ試してみてくださいね。

塩酒粕

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末松紗耶香(すえまつ・さやか)

執筆者
末松紗耶香(すえまつ・さやか)

夫+猫2匹と暮らす専業主婦。 幼いころから手作り味噌や、ぬか漬けなど発酵食品に囲まれて育つ。 現在は食べるだけでなく、自分で発酵食品を数種類つくり常備。 納豆菌・乳酸菌・麹菌など複数の菌を毎日摂りいれる生活の中で得た、それぞれの発酵食品の作り方や効能などを記事にして発信。 最近は、発酵食品と私たちの体にある常在菌の関係に興味を持っている。 常在菌を守るため、洗顔料やシャンプーを使わない生活を実践中。

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監修

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圓尾和紀(まるお・かずき)

管理栄養士。静岡県立大学で修士号を取得後、管理栄養士として総合病院に勤務。現在は独立し、日本の伝統食とファスティングの良さを伝える活動に携わる。メディア出演多数、著書 『一日の終わりに地味だけど「ほっとする」食べ方』(2017年)。

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