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緩~く楽しく続ける“グルテンフリー”ダイエット

執筆者 藤岡 操(ふじおか・みさお) | 2016.11.30
グルテンフリーの救世主、ズッキーニパスタ。冷えた白ワインにもよく合います

このところ、私の周りのアラフォー女子数名が、にわかにザワついている。

「ガサガサの乾燥肌だったのが、化粧水もつけたくないぐらいしっとり!」

「体重が1週間ほどでで2キロ減った!」

「朝起きるのが辛かったのに、スッキリ起きられる日が増えたみたい」

なんとも魅力的な話題のオンパレード。果たして彼女たちに何が起こっているのかというと、一様に“グルテンフリー”ダイエットを始めたというのだ。

ふむふむ。知ってるよ、私だって。『ジョコビッチの生まれ変わる食事』をきっちり読みましたから。“グルテンフリー”を簡単に説明すると、隠れグルテンアレルギーで不調を抱える人が、グルテンを含む小麦粉をカットした食事に切り替えることで劇的に体調がよくなり、頭もスッキリ、体脂肪も減るというもの。今ではグルテンアレルギーではないアスリートも実践し、成果を得ているという。

しかし、私の周りには、麺類、パンを抜く食事に耐えられず、早々に挫折し、まんまとリバウンドした人がいるのも事実。今のところ評価はトントンか……。なんて、冷静を装ってみたものの、その魅力的な数々の効果に“グルテンフリー”への興味はムクムクと膨らむ一方。

さっそく、聞き取り調査開始。

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あり合わせの野菜、豚小間、アサリで作ったビーフンでランチ。タイ料理の定番、シラチャーソースをかけてピリ辛に

「1週間で2キロ痩せた」という友人は、もともと太っているわけはなく、「緩~くやってるから苦痛じゃないよ。もう1ヵ月以上続いてるし、まだまだ続けられそう」と言い、完全にカットしているのは菓子パン、麺類ぐらいで、信頼できる素材を使った天然酵母のパンなどは普通に食べているのだという。

「寝起きがいい日が増えたかな」という子育て真っ只中の知人は、小麦粉の代わりに米粉を使い、パンは米粉100%で自作、フライ用のパン粉も米粉パンで作り、小麦粉を使った菓子や、大麦が原料の麦茶も絶っているという徹底ぶり。こちらは真似できるレベルではないので、あくまで参考に。

前者のレベルなら、私もできそうな気がする。ご飯は普通に食べられるわけだし、パンを食べたくなったら、近所の天然酵母のパンやさんに行けばいい。問題は麺だが、十割蕎麦、ビーフンやフォー、春雨もOK。案外食べられるものは多いぞ。でも、やっぱり大好きなパスタも食べたいな……。

自分の食欲を恨みつつ、悶々していたある日、“ロカボ”(緩めの糖質制限食)のメニューを考えていて、ふと思い出した。そうだ、ズッキーニパスタだ! 作り方はとても簡単。刻んだニンニクとベーコン、ナッツをオリーブオイルで炒め、千切りピーラー(100均で購入)で細長い麺状にスライスしたズッキーニを加えてサッと炒め、塩コショウで味を調え、レモンを搾る。スパゲッティを茹でるより手早くできるから、夏の間に何度も作る、わが家の定番メニューだ。

お味はというと、野菜とは思えないモッチリとした食感で、クセがなく、食べ応えも抜群。もちろん、パスタを使うより糖質&カロリーを大幅にカットできるから、ダイエットにはもってこい!

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家にあった“グルテンフリー”の麺類。意外と種類が多いので、楽に続けられるかも!

麺類の“グルテンフリー”にも光が見えた。あとはストレスを溜めず(我慢を続けるとストレスホルモンで太りやすくなるんですよ!)自分のリズムで緩~く楽しんで実践してみよう。

起床時のだるさ、頑固な疲れ、最近少しずつ溜まりつつあるお腹周りの脂肪(ついでに頑固な肩こりも!)を退治できるか? 乞うご期待。

グルテンフリーの救世主、ズッキーニパスタ。冷えた白ワインにもよく合います

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藤岡 操(ふじおか・みさお)

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藤岡 操(ふじおか・みさお)

フードコーディネーター、栄養士。釣り雑誌の編集、フードカタログの編集に携わった後、栄養士の資格を取得し、出版社勤務を経て独立。現在は編集者として雑誌、広告で活躍する他、レシピ提案、料理スタイリングも行う。ライフスタイル誌、ダイエット本、筋トレ本の編集経験も多数。著書に『ワインに合うおうちバルレシピ123』『ビールおつまみ123』『おうち呑みレシピ123』(以上、枻出版社)などがある。

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監修

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圓尾和紀(まるお・かずき)

管理栄養士。静岡県立大学で修士号を取得後、管理栄養士として総合病院に勤務。現在は独立し、日本の伝統食とファスティングの良さを伝える活動に携わる。メディア出演多数、著書 『一日の終わりに地味だけど「ほっとする」食べ方』(2017年)。

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