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ぶよぶよお腹、ポッコリお腹、スッキリお腹のメソッド

腹部をメジャーではかる女性

「このお腹の脂肪、撃退したいんです。なんとかなりませんか?」そんな質問をいただく時、わたしは「撃退だなんてもったいない。取らずにおいていてください。」と答えます。

40代、50代女性の「体型で気になる部位」のトップ1位である「お腹」。もちろん、病気になるほどの脂肪過多は問題です。しかし、健康で、ある程度の脂肪においてはムリなダイエットでなくそうとする必要はありません。ダイエットをしなくても体型は骨盤の角度と筋肉でいかようにもコントロールすることができるのです。

ここでは一瞬で体型を変える方法をお伝えします。

ぶよぶよお腹、ポッコリお腹、スッキリお腹の作り方

それぞれのお腹の作られ方をみていきましょう。

<ぶよぶよお腹の作り方>

体型を作るポイントは骨盤の角度です。骨盤を後ろに倒して猫背になります。すると恥骨からみぞおちまでの距離が短くなります。もちろん脂肪のおさまるスペースが狭く、おさまりきらずにはみ出してしまい、ぶよぶよなお腹になります。

椅子にすわった猫背の女性

よく一般的にはいやがられる脂肪ですが私はキライではありません。つかむと和菓子の求肥(ぎゅうひ)のようで癒しのアイテムに最適です。私は4歳の子どもがいますが「ママのお腹だ〜いすき!」とよく揉んでくれます(笑)

とはいえ、何かを選択するときにはメリットもあれば、それなりのリスクも伴います。ぶよぶよお腹の体型を選択した時は“癒しのアイテムに最適”というメリットはあるのですが、リスクは“内臓の圧迫”です。恥骨からみぞおちまでの距離が短い分、内臓が収まるスぺースは狭くなります。腸が圧迫され便秘になりやすくなるので注意が必要です。


<ぽっこりお腹の作り方>

骨盤を前に倒して背中をそらせます。するとどうでしょう。今度は一瞬でぽっこりお腹になりました。

椅子に座ったお腹の出た女性

これは“ぽっこりしていて可愛らしい”というメリットはありますが、リスクは“腰を痛めてしまう”ことです。写真を見ても分かる通り腰がずいぶんと反っています。お腹の重みを腰で支えることになるので、腰痛になるリスクが大きくなります。


<平らなお腹の作り方>

平らなお腹も一瞬で作ることができるのです。恥骨からおへそまでが床に対して垂直な状態を作ります。これが骨盤が起きている状態です。この状態は恥骨からみぞおちまでの距離が長く、脂肪の収まるスペースが広いので、脂肪もあるべき位置におさまって平らになります。

見た目もスッキリしますし、内臓の収まるスペースがしっかり保てていますので、健康上にもとてもいい姿勢です。

椅子に座った姿勢のいい女性

しかし、もしかすると骨盤を起こしても「まだ平らではありません」「ズボンの上にお肉がのっています」という方もいらっしゃるかもしれません。実は骨盤を起こすだけだとまだ筋肉が十分に力を発揮しきれていません。そのため、お腹の肉がズボンに乗ったり、細い方でも皮が乗ったりします。

さらに平らなお腹を作りたいという方は、おへそを上に引き上げるように筋肉をコントロールしていきます(お腹に顔を描くと変化がわかりやすいです)。

顔がかかれたお腹

ファッションに合わせて体型は選べる

おへそを引き上げるのは、少しマニアックな筋肉の使い方をしますが、関心のある方は一緒にやっていきましょう。腹直筋の恥骨からおへそ部分を長く伸ばすように上に引き上げて力を発揮します。すると、さっきまでズボンに乗っていたお肉が引き上がりましたね。平らなお腹の一丁上がりです。この筋肉の使い方が出来れば、ファッションに合わせて、体型を選ぶことだってできるのです。

「おへそなんて微動だにしません!」という方もあきらめないで。練習をするうちに、脳から筋肉への神経の回路のつながりができるようになり平らなお腹が作られます。

骨盤を起こすだけで筋トレになる。

骨盤を起こしてみると、これだけでも腹筋と背筋が使われていることが感じられるのではないでしょうか。ということは、日常生活でも骨盤を起こして生活をすることは、腹筋と背筋のトレーニングになるというわけです。例えば電車でイスに座ったときに骨盤を起こして座る。その他には食事の時には必ず骨盤を起こしてご飯を食べるなど、生活するだけで鍛えることができます。

このように体型は一瞬で変えることができますし、そのメカニズムに年代は関係ありません。「美しいか美しくないか」の定義は「細い太い」ではなく、自分の意思で自分の筋肉を使って、いかに立体的に見せることができるかどうかなのです。

更年期は 「the change of life 」です。自分の体型も自分の人生も、主体的に選んでいけたらステキですね。

腹部をメジャーではかる女性

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永田京子(ながた・きょうこ)

執筆者
永田京子(ながた・きょうこ)

NPO法人ちぇぶら代表理事。更年期フィジカルケアインストラクター 更年期と加齢のヘルスケア認定 メノポーズ・カウンセラー 1983年、兵庫県生まれ。演劇活動後、身体の使い方に興味を持ち、整体・経絡・アロマ・リフレクソロジーを学ぶ。ピラティス指導者、産後ケアのインストラクターとして活動する中で、40代の受講者たちの声と自身の母が更年期障害になった経験から、更年期を迎える女性をサポートすることを目的とした「ちぇぶら」を設立。身体のケアと更年期の知識の普及に務める。2児の母。 NPO法人ちぇぶら http://www.chebura.com/

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監修

監修

圓尾和紀(まるお・かずき)

管理栄養士。静岡県立大学で修士号を取得後、管理栄養士として総合病院に勤務。現在は独立し、日本の伝統食とファスティングの良さを伝える活動に携わる。メディア出演多数、著書 『一日の終わりに地味だけど「ほっとする」食べ方』(2017年)。

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