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ゴボウ? 豆? アナタに合う腸の大掃除食材は?

執筆者 藤岡 操(ふじおか・みさお) | 2017.2.1
白いんげんの煮豆

私の取り柄は快腸であること! よっぽど冷えたり、飲み過ぎたり、仕事で朝からド緊張したりさえしなければ、お通じはいたって順調。毎朝自然とやってくる。

だが、連日の撮影でちゃんと食事が摂れない日が続いたり、逆に食べ過ぎが続いたり、女性のリズムでなんとなくモヤモヤするときも、たま~にある。疲れたというより、どんよりといった感じ。

特に運動不足になりがちな冬場は「お腹をスッキリさせたい!」と思う日も時々ある。そんなときによく食べる食材のひとつがゴボウだ。

きっかけは、寒い日に家で作ったカキの土手鍋。使いそびれていたゴボウ2本をなんとか美味しく食べきりたいなーと思いを巡らせ、「そうだ、土手鍋にしよう!」と思い立った。旬のカキを買ってきて、味噌とショウガを加えたダシ汁で煮る。斜め薄切りにしたゴボウは2本すべてを投入! 長ねぎやセリも加えて仕上げたところ、これがハマった。味が強く、煮物なんかに入れると丸っきりゴボウ味になってしまうのがあまり好きではなかったのだが、土手鍋は違った。味噌とカキのしっかりとした旨味で、いい塩梅にゴボウの強さが押さえられている。

土手鍋

冬の腸掃除の定番メニュー、ゴボウどっさりカキの土手鍋。これが私には効くんです!

ワシワシと食べ、気付けば夫と2人でペロリと平らげていた。夫曰く「ゴボウめっちゃ食べてたね」。2本のゴボウのうち、1本半ぐらいは私が食べたようだ。

でもって、翌日。素晴らしきかな! 私のお通じ。ヨーグルトやぬか漬けを食べてもお通じがよくなったなー、スッキリしたなーと実感することはないけれど、食物繊維どっさりのゴボウなら、スッキリを実感できる(これは気持ちの面ですごくいい!)。腸がキレイになると、カラダはもちろん気持ちも軽やかになり、お肌も元気になるような気がしてくる(もちろん、継続すれば美肌効果も期待できます!)。

豚とゴボウの梅ごま和え

豚とゴボウの梅ごま和えもお気に入り。ゴボウと豚肉を電子レンジで一緒に蒸して、梅肉と少し醤油、ごまなどで調味するだけ完成

この〝ゴボウで腸リセット〟体験をして以来、スッキリしたいときは、土手鍋はもちろん、お肉とゴボウの味噌煮込みやときにはサラダやナムルなどでゴボウをどっさり食べるようになったというわけ。先人たちが生み出した食にまつわることわざや、食べ合わせも、きっとこんな感じで作られてきたんだろうなと思う。

もうひとつ、私の実体験で、腸の大掃除に役立ったのが、豆。食物繊維といえば、ゴボウやレタス、キャベツ、海藻、コンニャク、きのこ……などを思い浮かべる人が多いようだが、豆類も食物繊維がとても多い。不溶性、水溶性食物繊維の両方がバランスよく含まれる点でも優秀だ。

緑豆入りのサムゲタン風煮込み

緑豆入りのサムゲタン風煮込み。緑豆は下ゆで不要で煮込むだけだから、とても手軽。翌朝のお通じもスッキリ!

〝豆で腸リセット〟のきっかけとなったのは、煮込み料理。料理本の撮影で余った豆をゆでて冷凍しておき、ジャンジャン煮込んでは食べ、また煮込んでは食べを繰り返した。煮込み料理、特にお豆はお腹に溜まるので、一度にたくさんは食べられなかったけれど、お通じは、これまた素晴らしきかな! 

白インゲン豆の煮込み

白インゲン豆のほっくりとした食感が好き。塩豚とローズマリー、ニンニクと一緒に煮込むのがお気に入り。満足感があってお通じにも効果てきめんです

ゴボウとお豆が、私の腸の大掃除食材ベスト2! 次点はわかめかな。

こんな感じで、自分のカラダに合う、メンテナンス食材をみつけておくと、体調が傾いたときに心強いもの。自分が食べたものと、自分のカラダの変化を意識し、記憶しておくことが大切なのだと思う。

白いんげんの煮豆

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藤岡 操(ふじおか・みさお)

執筆者
藤岡 操(ふじおか・みさお)

フードコーディネーター、栄養士。釣り雑誌の編集、フードカタログの編集に携わった後、栄養士の資格を取得し、出版社勤務を経て独立。現在は編集者として雑誌、広告で活躍する他、レシピ提案、料理スタイリングも行う。ライフスタイル誌、ダイエット本、筋トレ本の編集経験も多数。著書に『ワインに合うおうちバルレシピ123』『ビールおつまみ123』『おうち呑みレシピ123』(以上、枻出版社)などがある。

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監修

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圓尾和紀(まるお・かずき)

管理栄養士。静岡県立大学で修士号を取得後、管理栄養士として総合病院に勤務。現在は独立し、日本の伝統食とファスティングの良さを伝える活動に携わる。メディア出演多数、著書 『一日の終わりに地味だけど「ほっとする」食べ方』(2017年)。

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