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カフェインレスのあずき茶で〝脱! 下半身冷え&むくみ〟

執筆者 藤岡 操(ふじおか・みさお) | 2017.1.25
あずき茶

私はお茶が大好き。緑茶、番茶、紅茶、夏は麦茶やルイボスティー、時々ミントティー、秋冬はドクダミ茶や烏龍茶、春はヨモギ茶もよく飲むし、最近試したほんのり甘い雰囲気のハニーブッシュティーや、いい香りの黒文字茶もお気に入りに仲間入りした。そんなお茶好きの私が、密かに気になっていたのが、あずき茶だ。

あずき茶を初めて飲んだのは、ペットボトルのお茶で『あずき美人茶』という商品だった。

あずき美人茶

初めてのあずき茶はこのペットボトル。あずきの香りと甘味が出ていてすごく美味しい!

「いいね! 美人茶。あずきだから甘いのかな~?」なんて、ぼーっと想像しつつ、なんとなく買って、なんとなく飲んで驚いた。甘くないのに甘い感じがして、味はあずきそのもの。すごく美味しい!

パッケージを見てみると「0カロリー 無糖」という表示があり、さらに「ポリフェノール200mg カリウム75.5mg カフェインゼロ」と書き添えられていた。

ポリフェノールは、ご存じのとおり抗酸化作用に優れ、アンチエイジングや血液サラサラに有効。カリウムは意外と不足しがちな成分のひとつで、体内の水分バランスを整え、むくみを改善する働きがある。

夕方になると、足元に水分が溜まってきて、むくんで靴がきつくなったり、冷えてくるという人にぴったり! 嬉しいことにカフェインゼロだから、夕方以降に飲んでも、眠れなくなる心配は無用だ。

カフェインゼロが嬉しい理由は、他にもある。眠気冷ましや集中力アップのためにコーヒーを飲むのはカフェインの効果が期待できるから。だが、長期的に摂り過ぎるとカラダに悪影響を及ぼすこともある。ひとつは、カフェインの利尿作用によるカルシウムの排出。特にカルシウムの摂取量が少ない人がカフェインを過剰に摂取するとカルシウムの排出量が増え、骨粗鬆症のリスクが高まってしまう。さらにカフェインには鉄の吸収を阻害する働きがあるため、貧血気味の人は要注意だ。

もうひとつ、気になるのが女性ホルモンへの影響。カフェインを過剰に摂取すると、女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌量が必要以上に増え、その結果、子宮内膜症や骨粗鬆症、乳がんなどの病気に関与するという研究結果もある。

もちろん、コーヒーや緑茶を1日2~3杯程度なら、よい効果をたくさん期待できるので(それはいつかコラムで!)、適量なら心配は無用。だけど、コーヒー好きで1日に3~4杯、時に5~6杯も飲んでしまう私にとって、カフェインはできるだけ控えたい成分。だから、カフェインゼロのお茶は要チェックなのだ。

というわけで、あずき茶に大注目していたのだが、ペットボトルではなく煮出し用の小豆茶になかなか出会えず……。すっかり気持ちが遠のいていたところ、スーパーで、ティーバッグのあずき茶にひょっこり出会った。私の思いは一気に再燃! 原材料をチェックするとあずきオンリーだ。ふむふむ、これなら自分で作れるかも……。 

思い立ったら即実行。ストックしてあったあずきを使って、いざ、あずき茶作りに挑戦!

ティーバッグのあずき茶

スーパーで買ったティーバッグのあずき茶。煮出さなくてもOKだから、手軽に楽しめます

お茶らしい香りを出すために、フライパンで乾煎りしてみること約10分、部屋中にあずきを煮た時のような甘くていい香りが立ちこめた後、香ばしさが広がった。

あずきを乾煎り

あずきを乾煎り。部屋中に街のお団子やさんのような香りが漂って、幸せ!

これを大さじ3~4杯ほど、500mlの水に入れて中火にかけ、約10分煮出してみると、ほんのり赤みのあるきれいなお茶が完成。 

あずき

左が煎る前のあずき、右が煎った後のあずき。香ばしく、黒っぽくなったら完成

飲んでみると、あずきらしい香りと甘みがしっかりと出て、とても美味しい! そして利尿効果もてきめん!(このあずき茶を飲むと、間違いなくトイレに行きたくなります)

美味しくて、カフェインゼロでむくみを改善してくれて、おまけに血流促進、アンチエイジングにも役立つあずき茶。お茶を煮出した後の豆は、米を炊くときに加えれば、あずき香る炊き込みごはんに! あずきに含まれる食物繊維はお通じ改善を助けてくれるので、ぜひ余すことなく活用を。

あずきの炊き込みごはん

煮出した後のあずきを使って炊き込みごはんを作りました。これもいい香りで、あずきがほっくり

あずき茶

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藤岡 操(ふじおか・みさお)

執筆者
藤岡 操(ふじおか・みさお)

フードコーディネーター、栄養士。釣り雑誌の編集、フードカタログの編集に携わった後、栄養士の資格を取得し、出版社勤務を経て独立。現在は編集者として雑誌、広告で活躍する他、レシピ提案、料理スタイリングも行う。ライフスタイル誌、ダイエット本、筋トレ本の編集経験も多数。著書に『ワインに合うおうちバルレシピ123』『ビールおつまみ123』『おうち呑みレシピ123』(以上、枻出版社)などがある。

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監修

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圓尾和紀(まるお・かずき)

管理栄養士。静岡県立大学で修士号を取得後、管理栄養士として総合病院に勤務。現在は独立し、日本の伝統食とファスティングの良さを伝える活動に携わる。メディア出演多数、著書 『一日の終わりに地味だけど「ほっとする」食べ方』(2017年)。

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